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■伊丹市 予防接種 おの小児科■


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休診のお知らせ


8月11日(土)~19日(日)は休診いたします。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

ご挨拶

 ある日、お熱の子を診ました。喉が赤く、風邪と診断しました。その日は座薬を処方し様子を見ました。 その子は夜中に一回嘔吐、明け方に短い痙攣がありました。すぐに痙攣は止まり、意識もあり目線も合いました。お熱による痙攣、熱性痙攣のような印象を受けました。

 でも、これは細菌性髄膜炎の始まりでした。文章にすると、簡単そうに聞こえるかも知れませんが、髄膜炎を早い段階で髄膜炎だと診断する事は本当に難しいと思っています。 結果が分かり、後から考えると、これはあれは髄膜炎の症状だった、と思ったり、偉い先生に言われたりします。  ですが、正直、現場で昼夜問わず診断治療をしていた者としては、初期の段階で診断しづらい病気の一つだと今でも思っています。 まさかご自身のお子さんが髄膜炎、それも細菌性の怖い髄膜炎になるなんて想像もつかないと思います。まさかうちの子に限って・・でも、実際どの子供にも起こりうる病気なのです。

 時は流れ、多くのワクチンが開発され、子供たちを苦しめる病気の多くがワクチンで予防出来るようになりました。 全てのワクチンが大切で、これは打ったほうが良い、これは打たなくて良い、そんな差はないと私は思っています。 よく親御さんに「○○ワクチンは打った方が良いでしょうか?」と聞かれ困ることがあります。 だって、どのワクチンもそれなりに大切だから・・無料、有料の差はあるけれど、それは政治的な問題で、ワクチンそれぞれにはそれぞれの効果があり、 打たなくて良いワクチンは実際はゼロ(現在問題になっている子宮頸がんワクチンは例外として)だと考えています。

 少し統計的なお話を書いていおきます。だいぶ昔のお話ですが1950年、ワクチンがあまりなかった時代、百日咳の死亡者は年間1万人、ジフテリアが2000人~4000人、ポリオが1000人、 麻疹が数千人~2万人、日本脳炎が2000人と数多くの尊い命が奪われていました。 各種ワクチンが出来、いわゆる定期接種となり、今では百日咳は年間5人弱、ジフテリアは0人、ポリオは10人、麻疹は10人弱、日本脳炎は2名弱の死亡者数に激減しています。 でも、亡くなっている事は今でも続いていて、なかなかゼロにはならないのが現状です。

 何度も申し上げている通り、全てのワクチンを予定通り接種して欲しいですが、自らの経験から一番大切なのは何か選べと言われたら、、髄膜炎の予防ワクチンであるヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンでしょうか。 これらは絶対に子供たちに接種させて欲しいと切に願っています。とりかえしのつかない後遺症で苦しんだり、場合によっては生後間もなくして命を失う事に繋がってしまいます。

 伊丹市に小児科を開業し、自分がやりたい小児医療を恵まれたスタッフと共に、子供たちに提供しているつもりです。お陰様で2018年、当院は医療法人となり、更なる飛躍をスタッフと誓っております。 私達、おの小児科がやりたい医療の中には、予防医学も含まれていて、子供たちから病気を予防する「予防接種」にも積極的に取り組んでいます。  より多くのお父さん、お母さんに、予防接種の大切さを簡単にストレスなくご理解頂きたい。そして、子供たちに少しでもリラックスした環境で、少しでも痛くない予防接種をしてあげたい。 そんな思いで日々、予防接種をしています。

 今回、そんな思いをより多くの皆さんにお届けしたいと考え、予防接種専用ホームページを作りました。 詳しい事は直接クリニックにお電話頂くか、お越し頂ければ可能な限り分かりやすくご説明します。まずは予防接種を知るきっかけになったら良いなと思っています。



おの小児科
小野 英一

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予防接種の予約の際の注意点


(1)ご希望日の3日前までにご予約下さい。
(2)2か月先までのご予約が可能です。
(3)必ず母子手帳を片手にお電話もしくはクリニック窓口でご予約下さい。


予防接種にお越しになる際の準備、注意点



(1)必ず母子手帳をお持ちください。

(2)伊丹市にお住まいの場合、予防接種番号が必要です。保健センター(072-784-8034)にお問い合わせください。

(3)伊丹市以外(尼崎、西宮、三田、宝塚、芦屋、川西市、猪名川町)にお住まいの場合、依頼書が必要です。市役所や支所にお問い合わせください。

(4)お時間があれば事前に問診票をお書きください。もちろん、来られてからお書き頂いても構いません。

※保護者が特段の理由等で同伴する事が出来ない場合、必ず同伴される方は保護者の同意とする旨の委任状の提出をお願いします。 委任状の用紙は当院にもございますが、伊丹市HPよりダウンロードもできます。


同時接種について





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ヒブワクチン

【 ヒブってどんな病気? 】

ヒブというバイ菌は、インフルエンザ菌b型といいます。
このヒブは人の鼻や喉に住んでいます。咳やくしゃみでうつったり、皮膚やおもちゃなどについているヒブを触って吸い込むことで感染し、一部の子供たちに病気として猛威を振るいます。
よく誤解されるのですが、これは冬に流行するインフルエンザ(俗に言うインフル)とは全く違うバイ菌です。
ヒブは髄膜炎という脳の病気、喉の強い炎症、菌血症、関節が化膿する等を引き起こす大変おそろしいバイ菌です。
時に小さい子の脳をつつんでいる膜、髄膜に感染し、頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害などを起こし、命に関わる重篤な状態になることがあります。

このヒブによる髄膜炎は、患者さんの5%が死亡(新生児では30%が死亡)、20%が脳性マヒ、てんかん、水頭症、精神発達障害などの重い後遺症に苦しみます。
診断も実際のところ難しく、最初はカゼや胃腸炎とあまりかわらない症状なため、早い段階でヒブによる髄膜炎だと診断できない事が多々あります。
0才の子供たちに最も多いヒブによる髄膜炎、それを予防できる唯一のワクチンがヒブワクチンなのです。

このワクチンは世界100ヵ国以上で接種されているワクチンで、髄膜炎などになる子供たちは激減し、1/100くらいになっています。 実際、日本では2013年に定期接種となり、2014年の報告では重症のヒブ感染症はゼロとの報告があります。
絶対にお子さんに接種していただきたいワクチンの一つです。

【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

生後2か月から無料で予防接種出来ます。


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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肺炎球菌ワクチン

【 肺炎球菌ってどんな病気? 】

肺炎球菌というバイ菌はとてもこわいバイ菌で、咳やくしゃみによって人から人へうつる感染症の病気です!
ただ、10人に1人くらいは普通に鼻や喉に住んでいて、何の悪さもしません。

この肺炎球菌ですが、1種類だけではなく、実は90種類くらいあると言われています。日本ではその中の主な13種類の肺炎球菌に効果があるワクチンを採用しています。
ヒブと同じく、髄膜炎や重い後遺症を残したりしますし、大人でも死亡した実例がある病気です。

この肺炎球菌も肺炎球菌ワクチンでかなりの予防効果があり、世界中で使われているワクチンです。

最近問題となっているのは、このワクチンは13種類の肺炎球菌しかカバーできていないという事ですね。 カバーしていない肺炎球菌による感染事例が増えてきており、ワクチン開発が急がれます。
ヒブ同様、必ず予防接種で予防してください!


【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

生後2か月から無料で予防接種出来ます。


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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四種混合ワクチン

【 四種混合って? 】

●ジフテリア
感染すると、高熱、のどの痛み、咳、激しい嘔吐などが起こります。
最初は風邪症状からスタート、ジフテリアの毒素により多彩な症状を引き起こします。
心筋炎や神経麻痺、筋肉への障害を起すこともあります。
この病気にかかってしまうと約10%の方が死亡します。
ワクチン導入前は年間8万人の患者さんがいましたが、1999年以降の国内発症は報告されていません。
ただし、東ヨーロッパや東南アジアでは小規模な流行があり、注意は必要です。

●百日咳
咳がひどくなり、連続的に咳き込むようになります。
幼児の場合、咳で呼吸困難になることが多く、チアノーゼや、けいれんが起こることがあります。
生後3か月未満の百日咳感染は特に注意が必要で、呼吸不全で死亡するケースもあります。
ちなみにアメリカの報告ですが、百日咳になった3か月未満の赤ちゃんの半数が無呼吸(呼吸が止まる)、25%が肺炎になっています。
その他、1~3%に痙攣、0.5~1%に脳症、1%が命を落としています。

日本の学会発表などでも時に百日咳での死亡例が報告されており、皆さんが想像されている以上に恐ろしい病気です。
ただ単に100日咳が続くだけの病気ではないという事です。
また肺炎や脳症などの重い病気を併発することがあります。


●破傷風
土にまみれ遊んで、傷口から土の中に潜む破傷風菌に感染しておこります。
手足のしびれやけいれんなどの症状が出て、30%程度の方が死亡します。
現在、ご高齢の方を中心に年間100人程度の患者さんが報告されています。


●ポリオ
小児麻痺と昔呼ばれ、日本でも大流行があった病気です。
なんと年間何千人もの死亡者がいたようです。
このウイルスに感染したとしても多くの方は無症状です。
が、きわめて稀ではありますが、先の書きました麻痺、つまりは手足が動きにくい状態となり、それが一生涯続きます。
ワクチンのおかげで日本にはもうこの病気はないとされていますが、世界中に目を向けるとまだ一部地域ではポリオの患者さんが居る様です。
今の社会、飛行機などで簡単に海外を行き来出来ます。いつ何時、日本で発生するか分かりません。そういう意味でもワクチンは大切なのです。


【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

生後3ヶ月から無料で予防接種出来ます。


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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ニ種混合ワクチン

二種混合(第2期)とはジフテリアと破傷風の混合ワクチンで、幼児期に接種した三種混合(第1期)の免疫力を持続させるために追加接種するものです。

●ジフテリア
感染すると、高熱、のどの痛み、咳、激しい嘔吐などが起こります。
最初は風邪症状からスタート、ジフテリアの毒素により多彩な症状を引き起こします。
心筋炎や神経麻痺、筋肉への障害を起すこともあります。
この病気にかかってしまうと約10%の方が死亡します。
ワクチン導入前は年間8万人の患者さんがいましたが、1999年以降の国内発症は報告されていません。
ただし、東ヨーロッパや東南アジアでは小規模な流行があり、注意は必要です。

●破傷風
土にまみれ遊んで、傷口から土の中に潜む破傷風菌に感染しておこります。
手足のしびれやけいれんなどの症状が出て、30%程度の方が死亡します。
現在、ご高齢の方を中心に年間100人程度の患者さんが報告されています。


日本国以内で10代の破傷風の子が報告されました。クラブ活動で怪我をした後に発症したそうです。
この子はこの2種混合のワクチンを打っていなかったそうです。
11歳~13歳未満は無料ですので、お忘れのないよう、よろしくお願い致します。


【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

対象者(第2期):11歳以上13歳未満


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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BCGワクチン

【 結核ってどんな病気? 】

毎年2万人以上の結核患者が発生しています。
乳幼児が結核に感染すると、重い後遺症を残すことがあります。

皆さんは結核って聞いてどんなイメージでしょうか?もう日本にはほとんどない病気かななんて思われていませんか?実は僕もそうでした。でもでも、そんな事はないのです。

2015年と少し前のデータですが、年間の結核の患者さんの数は国内18280人!!なんと2万人近い患者さんがいらっしゃいます。アメリカ、カナダ、オランダ、ドイツなどの先進国に比べるとかなり多い患者さんの数です。

BCGでの結核予防は絶対に行ってください。治療も大変、感染力も強く他の方々への感染も心配です。よろしくお願いします!!

【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

生後5ヶ月後から無料で予防接種出来ます。


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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B型肝炎ワクチン


【 B型肝炎ってどんな病気? 】

肝臓に感染して炎症(肝炎)を起こ病気です。
肝炎が長期にわたるとと慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がん(肝細胞癌)へと悪化していくこともあります。

【 予防接種対象者 】

10月からB型肝炎ワクチンを公費で受けられるようになります。
生後2ヶ月から1歳まで、3回。 1回目と3回目までは139日あける必要があります。
以上の条件を満たす場合、公費で接種が可能です。
その他の方でも有料にはなりますが、随時接種可能です。

 B型肝炎が年齢制限はありますが、定期接種、いわゆる無料で接種が可能になりましたね。 当院でも受けられるお子さんが増えてきていますが、どうして子供にB型肝炎のワクチンを打たないとダメなのか・・意外とご存知でないママやパパは多いと思います。 簡単には動画でも触れていますが、文章でもお伝えしておきますね。

 B型肝炎ウイルスは出産の際にお母さんから赤ちゃんに感染してしまう「垂直感染」という感染の仕方と、 家族間での感染・施設(保育園や幼稚園、学校)内での感染、ピアスや刺青、性交渉などで感染する「水平感染」という2つの感染の仕方があります。 このうち、「垂直感染」は国の事業として本格的に予防されるようになり95%程度の感染予防が可能になっています。 がしかし、「水平感染」の患者さんが未だ多く、今回の定期接種、いわゆる無料での予防接種が可能になりました。

 うちの子には関係ないし・・って思われるママやパパもいらっしゃると思います。 が、B型肝炎に感染してしまうリスクはゼロではありませんよ。幼稚園、保育園、小学校など行ってませんか?公園や海や川でお友達と走り回り遊んでいませんか?? そこにもリスクはあるのです。リスクがゼロではない限り、私は予防接種は受けさせてあげるべきだと思います。

 万が一、お子さんがB型肝炎ウイルスに感染しB型肝炎になったとしましょう。肝炎自体はまあ良いとして(良くはないけど)も、お子さんは一生、肝硬変や肝臓癌を心配しながら生きていかなくてはなりません。 他の人にうつさないだろうか、肝硬変になったらどうしよう、肝臓癌になったらどうしよう・・お子さんが大きくなりいずれ家庭を持ち、皆さんと同じく子供を授かった時の事を想像してみてください。 今のママやパパがおばあちゃん、おじいちゃんとなり可愛い孫が居る・・そんな時にご自分の息子さん、娘さんが肝硬変、肝臓がん・・・お子さんの幸せな未来は不安で埋め尽くされ、精神的、時間的にも負担を強いる人生になってしまうと思います。 皆さんのショックも大きいものになると容易に想像出来ますね。

今回の無料でのワクチン接種は大人になっても免疫が残ると言われています。専門書を読みますと、接種後30年経過しても約90%の方が免疫が残っていると書かれています。 ママ、パパにお伝えしたい。「B型肝炎ワクチンのお子さんへの接種は、彼らの明るい未来への親の務め」だと。是非、B型肝炎ワクチンの接種をよろしくお願いします。

 尚、ネットなどで副作用がどうしたとか、どこかの議員が色々と否定的なコメントを出していますが、世界的な機関WHOの調査でもその安全性は証明されています。 ですので、B型肝炎ワクチンにだけ起こりうる恐ろしい副作用なんてありません。ネットの情報に惑わされず、とにかくワクチンで予防できる病気は積極的に予防しましょう。おの小児科は全力でお手伝いします。まずはお電話でご相談ください。



【 予防接種料金 】

通常4,500円を当院期間中の今だけ→1回4,200円 (税込)  
10歳以上 通常5500円→5000円

麻疹風疹ワクチン

緊急動画:はしかについて

2006年から公費での接種が可能になっております。一人2回接種が必要です。
このワクチンですが、伊丹市は兵庫県の中で1回目の接種率は第7位、2回目は第16位と微妙です。
尼崎市は何と1回目は第13位、2回目は40位です。これは41位中の数字で、特に尼崎は低すぎます。
当院でも接種可能(書類は必要ですので、お問い合わせください)ですので、伊丹に限らず尼崎市の子供たちの積極的な接種に取り組まなくてはいけません。
全面協力致しますので、まずはお電話でご相談下さい。
母子手帳をご確認の上、まだ接種が終わっていない方は至急ご連絡ください。

【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  

【 麻しんってどんな病気? 】

麻しん(麻疹)は、いわゆる「はしか」の事です。
熱、鼻、咳、目ヤニで始まり、一旦熱が下がったかなと見せかけて再び高熱そして全身のブツブツが出現します。
単なるこの経過だけでしたら風邪の治療、いわゆる対症療法だけで切り抜けるしかなく、そう身構える必要はないと思います。
まあ、普通の風邪よりは何倍もしんどいですが・・咳やくしゃみだけでなく、接触感染や空気感染もおこします。 つまりはニュースになりましたが体育館やコンサート会場といった大勢の人が集まる場所に1人でも麻疹の方がいると 空気感染する可能性があるということですね。恐ろしい話です。

「はしか」自体は、書きました通り、とてもきつい風邪症状を基本としますが、このウイルスの本当のおそろしさは別のところにあります。
それは、予防接種を受けていない人が「はしか」になるとその1000人に1人が脳炎になるといわれている事です。この脳炎と肺炎が麻疹の2大死亡原因と言われています。

また、「はしか」になって7~10年くらいして亜急性硬化性全脳炎(SSPE)となり、その後半月くらいで死亡する予後のとても悪い病気もあります。 SSPEの詳細は割愛しますが、忘れた頃にやってくる厄介な合併症です。

これを予防できる方法はワクチンしかありません。
今は麻しんと風しんをセットで予防できるワクチンになっています。

【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

麻疹風疹ワクチンは1歳のお誕生日が過ぎたらすぐに予防接種しましょう。勿論、無料です。

麻疹風疹ワクチンは2回接種が必要です。その理由は
①1回接種では、わずかですが十分な免疫ができないことがあるため
②接種後、年数が経過するにつれて、免疫が弱まるためです
麻疹風疹ワクチンの接種状況はこちら

兵庫県の麻しん接種率は1期は97.4%、2期は94%です(2016年度)
都道府県別の麻しんワクチンの接種状況はこちら

【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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水ぼうそうワクチン

【 水ぼうそうってどんな病気? 】

接触感染だけでなく、空気感染でも起こります。
初期感染では発熱とともに全身に、水をもった発疹が出ます。

水ぼうそう、単にブツブツが出る病気でしょ?とお思いの皆さん、注意が必要です。実は、この水ぼうそうは、水ぼうそう、風疹、ハシカの中で一番多くの死亡者を出している感染症なのです!

約3年間の統計で20歳未満 約280人が入院しています。なんとその20%の方が何らかの合併症となり、そのうち4人が死亡しています。

トビヒや肺炎や肝炎は可愛い部類ですが、髄膜炎、脳炎、小脳障害、痙攣などの怖い合併症で時に命を落としています。

水ぼうそうのワクチンですが、定期接種となったため2005年は70%くらいの子供たちがかかっていましたが今は40%くらいとなりました。 しかーーし、1回目の接種率は25%、2回目は何と15%と低いのです!いや、低すぎます!!! 是非是非、水ぼうそうのワクチン接種も進めてください。よろしくお願い致します。

【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

1歳のお誕生日が過ぎたら無料で予防接種しましょう。


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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日本脳炎ワクチン

【 日本脳炎ってどんな病気? 】

6~16日間の潜伏期間後、高熱、嘔吐、頭痛、けいれん、意識障害などの症状がでる脳炎になることもあります。

こういった症状がでる方は日本脳炎ウイルスを持ったコガタアカイエカという蚊にさされた人100人~1000人に一人程度と言われています。 人から人には感染せず、日本脳炎ウイルスを持った豚から蚊を介して人間い感染します。この蚊は夕方から活動するらしく、主に沼地や水田に生息しているそうです。 日本は夏から秋が要注意ですね。
1990年ごろは年間で10人程度の患者さんが居た様ですが、現在では10年間で子供の人数だけですが8例との報告、かなり数は減っていますがゼロにはなっていません。 また、東南アジア、インド、中国、朝鮮半島、ネパールにでは今も多数の患者さんが居る様です。脅かすつもりはありませんが、最後に一番恐ろしい事、かかった後の死亡確率、後遺症確率を書いておきます。

この脳炎の死亡率が約20~40%、重度の脳の後遺症を残す人が50%~70%程度!!
すごい確率だと思いませんか?是非ともワクチンで予防してほしいと切に願います。よろしくお願い致します。

標準的には3歳から接種が可能、原則4回の接種が必要となります。
ここで問題なのは日本脳炎ワクチンの接種率の低さです。国立感染症研究所の報告によりますと、接種している方は7割程度しか居ません!!これはとても低い率です。

3歳になってからで構いませんので、必ず日本脳炎ワクチンを打ってくださいね!
脳炎になってからでは遅いです。

【 予防接種はタイミングを逃すと効果がうすいのを知っていますか? 】

3歳から無料で予防接種出来ます。


【 予防接種料金 】

1回 0 円 「無料!!」  
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有料ワクチン

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おたふくワクチン




【おたふくかぜってどんな病気?】

正式名称は流行性耳下腺炎、ウイルスによる耳下腺(耳の付け根の唾液が出る臓器)の炎症です。どちらかの耳の付け根が腫れだして痛がります。 全員ではありませんが、しばらくしてもう片方も腫れてきます。顔の形がオタフクに似ているのでこの名がついています。 確実に診断する場合は血液検査が必要ですが、大体は流行状況や診察で判断可能です。

この病気は他のウイルスの病気の大半と同様、特効薬がなく対症療法となります。 また一番嫌なのが、出席停止期間があるということ、腫れてから5日間は外出NGです! 保育園、幼稚園、学校に行く際は許可証が必要となります。腫れるだけならば問題ない病気ですが、おたふくに関しては合併症が厄介です。髄膜炎、難聴、膵炎、睾丸炎や卵巣炎での不妊と言った結構嫌な合併症があります。

ここでは、その中の『難聴』について少し書いておきます。
数年前の調査では2年間でおたふくで難聴になった患者さんは全国で348人でした。 そのうちの300人は後遺症として難聴が残り、そのうちの90%が片方の高度難聴を残しています。 とても恐ろしく、悲しい事です。動画でもお話していますが、おたふくになった人の1000人に1人は難聴の合併症になる計算となります。 難聴が0.01-0.5%、髄膜炎1-10%、脳炎0.02-0.3%、睾丸炎20-40%(思春期)、卵巣炎5%と意外と高確率です。

一番問題なのは、これらのエゲツナイ合併症があるにも関わらず接種率が30~40%と低い事です。まだこのワクチンは無料ではありません。が、数千円で接種し、これらの合併症を予防できると思えば安いものです!是非、この病気もワクチンで防いであげてください。よろしくお願い致します。


【 予防接種料金 】

4,000円  
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ロタウイルスワクチン

【 ロタウイルスってどんな病気? 】

強い感染力をもっており、ロタウイルスがついた食べ物や水だけではなく、 おもちゃや、感染したものを触った手をしゃぶっただけでも感染します。 幼稚園や保育園など、他のお子さんと共用で使うおもちゃがあるところでの 感染を防ぐのは非常に困難なため、ワクチンでの対応が必要です。
感染した子供のうち15人に1人が入院すると言われており、ひどくなるケース では「けいれん」「脳症」などの合併症がおこることがあります。

ロタウイルスワクチンの接種率ですが、全国平均70%弱となっています。 まあまあ高い接種率ですが、合併症などを考えると100%に近づけたいですね!少々高額なワクチンですが、お子様の為ですので是非接種をお願い致します。

ある県のある病院ではワクチンがない時代のロタウイルス胃腸炎の入院患者さんは月70人だったそうです。それがワクチン導入後は月10人前後と減っています。 外来受診に関しても月66名だったのに対し、ワクチン導入後は5~8人程度となっており、効果は確実にあると思われます。

ロタウイルス胃腸炎に子供たちがなったら嘔吐の連続、下痢頻回、飲み食い出来ず脱水、そして入院・・・まあまあ悲惨な胃腸炎です。 赤ちゃんがなってしまうと絶対に入院だと思います。どの病気でもそうですが、ワクチンで予防できる病気はワクチンでガンガン予防してください。よろしくお願い致します!

【 予防接種対象者 】

ロタウイルスワクチンは生後2か月~4か月の間に1回目を!
それ以降になると一生予防接種は出来ません。有料ですが期間限定です!

【 予防接種料金 】

通常14,000円を当院キャンペーン期間中の今だけ→1回13.500円   
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子宮頸がんワクチン

(現在当院では子宮頸がんワクチンの接種は行っておりません)

子宮がんは日本で毎年15000人がなり、そのうち3500人の方が死亡されています。 中でも20~30代の子宮頸がんが増えています。健康診断で早期に発見することが可能なのですが、 欧米の健診率80%に比べ日本は20%程度、特に若い女性の健診率の低迷が問題視されており、さらなる啓発が必要と言われています。

最近のイギリスの発表によりますと、子宮頸がんワクチンに深刻な副反応を起こす根拠、証拠がないとの事です。 後で触れますが、これを鵜呑みに出来ない事態が現在、日本にはありますので積極的な接種が控えられているのが現状です。 子宮頸がんの多くはヒトパピローマウイルスが関与していて、その感染者の5~10%の方が長い時間をかけたのち発症すいると言われています。 この長い時間とは「がんの前段階の異常」とされており、子宮頸がんワクチンはこの前段階の異常を確実に減らす効果があると言われています。 が、医学に100%がないように、このワクチンで100%防ぐことが出来るわけでなく、先の話に戻りますが定期的な健診が必要という結論に至ります。 どんな病気も健診は大切だという事と同じです。少し子宮頸がんワクチンに関する歴史的経緯を示しておきます。

2013年4月 子宮頸がんワクチンの定期接種化
2013年6月 副反応による重大な健康被害の発生の疑い、積極的接種勧奨の中止
2015年9月 重大な健康被害とワクチンの因果関係が否定できないため救済認定が開始
2016年 副作用での健康被害を受けた30名弱の方が国と製薬会社を提訴、現在に至る

子宮頸がんワクチンにはこの様な経緯があり、現在、国をあげてのワクチン接種の推奨を控えている状況です。 多くの研究結果や団体、WHOは「重大な症状と副反応は関係ない、早く積極的接種の再開を!」 と訴えている一方、全身の激しい痛み、視力低下、両手足の脱力などで車いす生活を余儀なくされている若い女性たちが全国200名弱いらっしゃるのも事実です。 予防接種時の精神的苦痛から来る心因反応などとの報告もありますが、本当にそうなんでしょうか?? またワクチンを打っていない女性にも似たような症状の患者さんがいらっしゃるという事も聞いています。 何らかの神経疾患のきっかけをワクチンが作ってしまったという事でしょうか???

当院としましてはワクチンの効果を知っておきながら、お勧めできない(積極的に)現状にもどかしさを感じています。 が、本当にこれらのひどい症状とワクチンに関係性がない科学的根拠が示されるのか、今の裁判がどのようになっていくのか、 最終的に国がどう判断するのかを見極めた上で、ワクチンと取り扱いを再開するかどうか決めたいと思っています。
苦渋の判断ではございますが、現時点では当院で子宮頸がんワクチンの接種は出来ませんので、あらかじめご了承下さい。


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診療時間

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おの小児科
〒664-0873 兵庫県伊丹市 野間3丁目1-21


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